ぶっちゃけ文章の書き方って習ったことないから分からなくね?(サラリーマンの心の声)

文章

それ僕です。
会社生活を長く続けていても、
僕も含め文章なんか書いたことない人って
案外多くないですか?

今回はそんな僕が考える文章のコツについて綴ります。

初めに普通のサラリーマンが経験する資料作りの観点から僕の事例で見てみると。

プレゼンなんかは沢山やりましたよ、そりゃサラリーマンですもの
そのため相手を説得させる資料というものも沢山作りましたよ、そりゃサラリーマンですもの
要点を分かりやすく作る!
これに命掛けてましたからね。
その資料にですよ、ちょっと文章っぽい文言を入れるじゃないですか?たまに
そしたらビックリですよ。
怒られますんで。

美しい資料は「文字数は最低限」「完結明瞭に」
別に美しい資料を作りたい訳じゃないんですよね、僕は。
普通に目的と結論をしれっと伝えられれば良いんですよ。
結果が出るならば。
だけど、大企業あるあるで見た目にこだわるんです。
いや、言いたいことは分かりますけどね。

資料作成は頭の中の考えを明文化させるものだから
資料が作れなければ頭の中もぐちゃぐちゃだ!!
⇛だからしっかり作れ!!コラ!
どうせこんな事、言われます・・・

話が逸れて愚痴になりました。

ここで言いたいことは

聞いてくれる状況だから資料って見てくれるんです。
説明を聞いてもらえるまでに至る環境があるんです。
例えば大きなプロジェクトで決断するための判断用資料とか
新規技術開発の報告とか
予め「これから報告します!!」みたいな雰囲気があって
そこで緊張しながら
「あ〜」
「う〜・・」
言いつながら説明するのが資料なので
判断してもらうための「資料」なんです。

これをですよ

全く知識のない不特定多数の人に対して
「これはこんな理由からこうなんです!•̀.̫•́✧キリ」
なんて言ったところで
聞いてもらえるわきゃない。

ま、大半の人は既にそう思っているでしょうけどね。

けど、

ネットを活用したビジネスの基本
「人の心を動かす」事を、僕らの得意分野にするならば
サラリーマンの当たり前である資料作成から
考えや行動を見直さなければならないんですね。

ここからが本題になりますよ!

文章ってどう書けば伝わるか!?

これが本当のテーマです。
文章って、さっきも書いたように資料じゃダメなんですよね。
僕のようなサラリーマンを経験してしまうと文章なんて
想像すらできない未知のモノ認定しちゃいます。

この対策で僕が普段心掛けていることをお伝えします。

ここまで読んでくれた方達ならば気付いてるかもですが
一番てっとり早いのが話し言葉で文章を作成することなのです。

ビジネス書籍なんかでは良く

「「話し言葉」は普段の会話などの比較的フランクな場面、「書き言葉」は文書やフォーマルな場面で使用するようにしましょう。」

なんて書いてますよ。
普通に。
サラリーマンならば当然だと思ってました。
目的と要点・結論を主軸として短い文章で誤解なく・・と
そのために

だけど、それで商品を売るために、人は聞いてくれますかね?
聞いてくれても理解してくれますかね?

例えば車を例に考えてみましょか?

サラリーマンの紹介記事
・この車両は低重心が売りで走行性能はこれまでの車よりも数値的、官能的に優れている

僕の紹介
・この車、乗ってて楽しい!!車の下側が重いから曲がったときに遠心力で飛ばされにくいんでキュッと曲がるから今までの車より操ってる感ありあり!!

どちらが印象に残りますか?
ビジネス用語は聞いてくれる人に対しては誤解のない完結な表現で
しっかり伝えることが出来て「商品のイメージが分かりやすい」と思います

一方、話し言葉は「感情」が出てくるため
「商品を使ったイメージ」が湧いてくるのでは?と思います。

そもそも話し言葉って、みんなが普段目にしている
キャッチコピーの手法でもあるんですよね。
よく聞く企業のキャッチコピーなんかも見て下さいな。

【ロッテ】
お口の恋人

いや、これは話し言葉以前の問題ですが(笑)
なんとなく完結明瞭でもないのに言いたいことって分かりますよね?
真面目に考えたら全くもって意味不明ですけど。

これ以外で有名なものは

【JR東海】
そうだ、京都へいこう(だいぶ古い)

【日産】
やっちゃえ、日産

【東進衛星予備校】
今でしょ(少し古い)

結構使ってるよね?ね?
こんな感じで話し言葉ってビジネス書籍を無視して使ってたりするんです。
真面目でマニュアル人間だった僕なんか、正直考えることすらしなかった・・

こうして文章の書き方は、話し口調で書くことで
・感情移入がし易い
・聞き始めてから聞き終わるまで飽きにくい
・なんとなく理解してくれる
・続きがきになる
といった効果が期待できるんです。

万人が使えるとは思いません。
話題によっては口調を変えることも必要かも知れません。
けど、僕は全てのどんな出来事に対しても
悲観せず、向き合って、結論を出して
そのあと笑い話にします。
だから、ゆるーく文章を書いています。
最後に結論言うと、楽しく文章を書くことが伝わる一番の秘訣だと思います。

文章の書き方で悩んでる人
一度、自分の文章の書き方をこういった目線で見直してみてください?
文章ってブログで伝える唯一の方法であり、書き方ひとつで興味づけ出来る手段なのだから

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